日加修好80周年記念行事
第15回 指圧国際大会 バンクーバー大会 2008
主催 / 日本指圧専門学校 ・ カナダ指圧カレッジ
 日本指圧協会 ・日本指圧専門学校同窓会 ・ カナダBC州指圧協会

第3回指圧国際大会 アメリカ(昭和588月6日)

アメリカ・ハワイ州ホノルル市において、日本からは65名の同志が、アメリカ、カナダ、イギリス、チェコスロバキア、台湾などからも多く指圧市が参加し、第3回指圧国際大会アメリカ大会が開催されました。

8 月6日、浪越徹大会副委員長の開会の挨拶で始まり、アメリカ指圧師協会会長・砂田ラドニー氏より歓迎の挨拶をいただいた後、愛泉指圧学校校長・因泥文彦先 生の「アメリカ指圧界の現状」と題する報告が詳細に行われました。続いて、日本指圧協会会長・浪越徳治郎先生による「指圧の世界とコミュニケーション」と 題する記念講演が行われました。研究発表では、指圧道師範の石原博司先生が「指圧とコンピューター」と題する斬新な意見を発表、二番手には、水岡道三先生 による「頭部指圧の重要性」と題する実益的な発表がなされました。午前の部は、大会の成功を祈るとのあいさつで終了。

続 いて午後の部では、映画「指圧・その心と技」の上映から始まり、続いてハワイ側のドクター・竹内淳子先生、レントゲン技師・飯沼信幸先生の指圧体験の発表 が行われました。浪越徹副校長の「自己指圧」と題する講演では、得意の英語が大好評。好評の中、浪越徳治郎大会委員長の「指圧デモンストレーション」に移 りました。実技終了後、大会の最後に、大会決議文「今年は世界コミュニケーションの年である。我々は指圧を通じて世界の人々とのコミュニケーションを深 め、世界の平和と人類の幸福に貢献する事を誓う。」を朗読し、大盛況の中、第3回指圧国際大会アメリカ大会は幕を閉じました。

大会の日の夜にはレセプションが盛大に行われ、参加者皆で、大会の成功をたたえあいました。